シックス・アングルズ第12号
好評発売中

シックス・アングルズ第12号
ドイツ中央軍集団

限定800部

小売価格 3132円(本体2900円)

 

《ゲーム内容について》

1941年6月22日午前3時15分、完全な奇襲の成功と
 共に、ドイツ軍のソ連邦侵攻「バルバロッサ作戦」
 が開始された。緒戦において、最も輝かしい勝利を
 収めたのは、フォン・ボック元帥の率いる中央軍集団
 (Heeresgruppe Mitte)だった。グデーリアン上級
 大将の第2装甲集団と、ホート上級大将の第3装甲集団
 に所属するドイツ軍の装甲師団群は、同軍集団の左右
 両翼からソ連軍の前線を突き崩して白ロシアの奥地へ
 と迅速に進撃し、両装甲集団の中間ではフォン・ク
 ルーゲ元帥の第9軍とシュトラウス上級大将の第4軍
 麾下の歩兵師団群が、不意を打たれて狼狽するソ連軍
 部隊を攻め立てていた。
白ロシアの防備を担うソ連西部方面軍(Zapadnyi
 Front)司令官パヴロフ上級大将は、国境沿いに布陣
 する第3、第4、第10軍の各軍司令部および麾下軍団
 との通信網を瞬く間に切断され、前線で何が起こって
 いるのかを正確に把握できないまま、場当たり的な反
 撃命令を下していた。その結果、これら3軍は開戦か
 らわずか一週間でドイツ軍によって包囲され、28万人
 のソ連兵(ドイツ側発表)が武器を捨てて投降すると
 いうソ連側の一方的な敗北で戦いは終了した。
しかし、各部隊指揮官の能力や兵士の練度ではドイツ
 軍が勝っていたとはいえ、もし戦略的奇襲という要素
 が無かったなら、グデーリアンとホートの部隊は指揮
 統制面で史実ほどの圧倒的優位を得られず、緒戦で多
 大な損害を被った可能性も存在した。言い換えれば、
 ドイツ軍の歴史的大勝は、幸運の賜物でもあったので
 ある。

ドイツ中央軍集団は、1941年6月22日から28日まで
 の一週間における、ソ連西部国境から白ロシアでの激
 闘を、師団/連隊規模で再現する作戦級シミュレー
 ション・ゲームです。所属軍団ごとに規定される命令
 (隊形)により、両軍の各部隊の移動能力や戦闘結果
 の適用(退却や戦力損失の確率)などが変化する指揮
 統制重視のシステムを採用。シナリオは、史実の状況
 を再現する設定に加えて、ドイツ軍の奇襲効果が限定
 的に失われた場合と、ソ連側が完全な臨戦態勢を整え
 てドイツ軍を迎え撃った場合の計3本を収録。史実の
 経過にとらわれることなく、バルバロッサ作戦初期の
 電撃戦と、指揮統制面の条件が史実と異なった場合の
 戦況の変化を再現できるゲームに仕上がっています。
本ゲームは、1993年に米国3W社より発行された
 「Army Group Center」の完全日本語版です。ゲーム
 デザイナー(日本版発行人)による細部の補足に加え、
 新たに「日本版選択ルール」
も追加されています。
 さらに、プレイ時間の長さ(標準シナリオで2日)を
 考慮して、約6時間で終了するショートゲームの勝敗
 判定ルールを用意しています。


3W版からの主な改良点:
 
 
ルールブックの不明点と説明不足を解消し、図を追加
 ゲームマップのデザインを、より見やすく実用的で、かつ美しく修正
 
両軍ユニットのデザインも同様に機能性と雰囲気を備えたものに変更
 
初期配置の利便性向上のため、全ユニットに配置コードを付記。また
  地図上の初期配置ヘクスにも、両軍の配置を示す記号を記載。

 
戦闘結果表、戦闘修正一覧、地形効果表などの図表類を整理し、
  1枚のチャートの両面に収録、ルール要約を併載

 
3W版の発売後に判明した不具合や改善点を修正するため、日本版選択
  ルールとショートゲームを新たに追加。


1ユニット:  師団/連隊/旅団
1ヘクス:  10キロメートル
1ターン:  12時間(半日)
使用するサイコロ:  10面体1個

《内容物》
本誌(64ページ)   A1判カラー地図1枚 
A4判両面チャート2枚    ◆駒4シート(528個 
A4判「モスクワ攻防戦冬季反攻シナリオ」展開表1枚

《マップの見本画像》
全体図(JPEG・567KB) 見る
拡大/ミンスク周辺(JPEG・473KB) 見る
拡大/北西部(JPEG・567KB) 見る
拡大/南西部(JPEG・567KB) 見る

拡大/南東部(JPEG・473KB) 見る

《ユニットの見本画像》
両軍ユニット見本(JPEG・189KB) 見る

《最終版ルール》
ゲームのルール(PDF・1.3MB) 
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デザイナーズ・ノート(PDF・284KB) 見る

《最終版チャート》
プレイ補助シート 表(JPEG・567KB) 
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プレイ補助シート 裏(JPEG・567KB) 見る

《ゲームの開発経過》
琥珀色のノート(製作者のブログ) 
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